ムーディーズ、REITを裏づけとしたCDO26億ドルを格下げ方向で見直し

2007年 12月 1日 08:00 JST
 

 [ニューヨーク 30日 ロイター] 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは30日、米住宅モーゲージに関与する不動産投資信託(REIT)を裏付けとした債務担保証券(CDO)約26億ドル相当を格下げ方向で見直すと発表した。

 ムーディーズは声明で「今回の措置は、住宅モーゲージREITと住宅建設部門で、深刻なクレジットの悪化が継続していることを受けたものだ」と述べた。

 また、CDOの裏付けとなっている証券の発行体、とりわけ住宅モーゲージREITに対する流動性懸念や、担保プールのデフォルト時の清算価値への不透明性も反映したとしている。

 見直しの対象となるCDOの格付けは「Aa3」から最上級の「Aaa」までが大半で、一部ジャンク級も含まれる。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
 
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ