ユーロ圏の経済減速、インフレより大きな懸念材料=ポルトガル財務相

2007年 12月 3日 19:07 JST
 

 [ブリュッセル 3日 ロイター] 欧州連合(EU)議長国ポルトガルのドスサントス財務相は3日、世界的な信用収縮は収束していないと述べたうえで、ユーロ圏の経済成長減速のほうが最近のインフレ率上昇より懸念される、との認識を明らかにした。ロイターに対し述べた。

 また、年末までに金融機関で一層の損失が予想される、と指摘したほか、その損失の規模は今だ明らかになっていない、との見方を示した。

 同相は「われわれの経済の減速をより心配している。インフレについては、これが統計の一時的な上振れなのか、より長期的なものなのか、これから見極める必要がある。結論を出すのは時期尚早だ」と述べた。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
 
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ