中国、海外から国内合弁証券会社への投資容認再開で新規則発表へ
[上海/北京 13日 ロイター] 13日付の中国証券報によると、中国政府はまもなく海外からの合弁証券会社への投資容認の再開に向けた規則を発表する。ただ、33.33%とされている出資上限は当面継続される見通し。
中国証券監督管理委員会(CSRC)は、国内資本市場の海外投資家へのさらなる開放に向けた提言を国務院(内閣に相当)に提出した。
現在の証券規則では、海外投資家は中国の合弁証券会社への33.33%を上回る出資は認められていない。ただ関係筋によると、将来的には出資上限は最大で49%まで拡大される見通しだという。
新たな規則では、海外企業との合弁の証券会社は債券とA株の上場の引き受けが認められる見通しだが、初期段階では流通市場のブローカー業務と資産運用業務は認められない。
条件が整えば、海外投資家は徐々に出資と合弁会社の業務範囲の拡大が認められる見通し。
新規則では、中国の証券会社に投資する海外機関の資格に関する規制も緩和される。
海外投資家は、中国のパートナーとの合弁会社設立か、中国の証券会社への直接投資かを選択できるようになるという。
中国は5月に開催された前回の米中戦略経済対話で、凍結している合弁証券会社への免許付与を2007年後半に再開する計画を発表している。
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