ADB、08年のアジア経済成長率見通しを下方修正へ

2008年 01月 15日 14:38 JST
 

 [マニラ 15日 ロイター] 15日付の英フィナンシャル・タイムズ紙によると、アジア開発銀行(ADB)は米国の景気低迷と燃料価格の上昇を理由に今年のアジア経済成長率見通しをさらに引き下げる予定。

 ADBの黒田東彦総裁は同紙に対し、今年3月に発表するアジア(中国含み、日本は含まず)経済成長率見通しが8%を「やや下回る」水準になると指摘した。

 ADBは昨年9月、アジア経済は米国への依存度がそれほどないとして2008年の成長率を従来の7.7%から8.2%に上方修正していた。

 しかし、ADBは先月、07年の8.5%から8%に減速するとの見通しを示した。

 総裁は米国がリセッションに陥る可能性は小さいと思うと述べたが、原油価格高がアジア経済に与える影響を注視すると指摘した。

 
 
 
 
 
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