主要通貨LIBORが総じて低下、短期金融市場のひっ迫緩和を映す
[ロンドン 16日 ロイター] 16日の欧州インターバンク市場では、主要通貨LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)が総じて低下した。なかでも3カ月物ユーロは2007年12月28日以来の低下幅となった。
欧米の主要中央銀行が新たな資金供給策を実施して以来、短期金融市場のひっ迫が引き続き緩和している。
多くのアナリストが米経済のリセッション(景気後退)入りの可能性を指摘するなか、米連邦準備理事会(FRB)が今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げを決定するとの観測が高まっている。これを背景に、1カ月物ドルLIBORは前日の同3カ月物に続いて4%を割り込み、3.98938%に低下した。前日は4.02250%だった。同3カ月物は3.95125%。前日は3.99750%だった。
3カ月物ユーロLIBORは前日の4.53500%から4.50313%に低下。同1カ月物は前日の4.20188%から、4.19625%に小幅低下した。
3カ月物ポンドLIBORは5.61500%。前日は5.66688%だった。同1カ月物も5.64625%と、前日の5.68%から低下した。
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