欧州委員会、欧米大手製薬会社に広範な調査開始
[ブリュッセル/ロンドン 16日 ロイター] 欧州委員会は16日、違法な取引慣行や特許の乱用などで競争と消費者の利益が損なわれていないかをめぐり広範な調査を開始し、欧米の大手製薬会社に対し立ち入り検査を実施した。
欧州委員会のクロエス競争政策担当委員は、製薬会社が結託してジェネリック(後発)医薬品の市場投入を遅らせている可能性があると述べた。
調査対象になった企業はファイザー(PFE.N: 株価, 企業情報, レポート)、グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)、アストラゼネカ(AZN.L: 株価, 企業情報, レポート)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N: 株価, 企業情報, レポート)、メルク(MRK.N: 株価, 企業情報, レポート)、サノフィ・アベンティス(SASY.PA: 株価, 企業情報, レポート)などで関係書類が押収された。
カルテル行為が摘発されれば、巨額の制裁金が科される可能性がある。
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