緊急インタビュー:米国の大胆な対策が底入れの条件=丸三証

2008年 01月 18日 14:37 JST
 
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 [東京 18日 ロイター] 丸三証券・専務の水野善四郎氏は、ロイターの緊急株式インタビューの中で、米国当局がマーケットと温度差が一致するような大胆な対策を打ち出すことが、今回の下げ相場における底入れの条件になる、との見方を示した。

 インタビューの要旨は以下の通り。

 ――日米ともに大幅に下落している要因は何か。

 「根っこは米国にあるのは間違いない。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題による米金融システム不安から、それによって波及した米国景気全般への影響が株価下落の大きな要因になっている」

 「そうなると日本側が手を打てる問題ではなく、米国の当局が景気対策や金利面で大胆な施策を打ち出す必要がある」

 ――株価底打ちの条件をどうみるか。

 「マーケットと政策の温度差が一致するのが条件だろう。失望感が生じるようでは下落に歯止めがかからない。米政府は思い切った財政出動をさせるべきだ。一方、米利下げについては0.5%程度だと市場は問題は解決しないとみているため、0.75%─1.0%程度の利下げが金融当局に対して市場は求めることになる。17日の米国市場は政策催促相場の動きだ」

 「日々深刻化している状況では、サプライズ感が伴う施策を打ち出さないと相場に利きにくい。幸い米国当局の動きは、日本のバブル崩壊を教訓にスピーディーであり、その点に期待感がある」    続く...

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