12月全国百貨店売上高、2カ月ぶりの減少=日本百貨店協会
[東京 18日 ロイター] 日本百貨店協会が18日発表した12月全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比2.3%減の8753億円となった。2カ月ぶりの減少。調査対象百貨店は93社278店舗。
同協会によると、12月は全般的に不安定な天候・気温状況だったことや、年明けからのクリアランスセールを前にした顧客の買い控え心理もはたらいて、コート・ジャケット等の重衣料を中心とした冬物商材の動きが鈍かった。
また、11月に好調だった歳暮やおせち受注も12月に入って伸びなかったほか、円高・株安・原油高といった国内経済、特に個人消費へのマイナス要因が昨年後半から日を追って顕著となり、景気の先行き不安等から、顧客の購買心理に影響し始めたと分析する見方もでてきているという。 同時に発表された2007年年間売上合計は7兆7052億円余、前年比0.5%減となったが、減少幅は06年の0.7%減よりやや改善した。10─12月期の売上はマイナス1.1%となり、7─9月期のマイナス2.1%から、やや改善した。
12月の東京地区百貨店売上高は前年比1.6%減と3カ月ぶりのマイナスだった。
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