12月完全失業率、3.9%に上昇の予測

2008年 01月 25日 15:07 JST
 

 [東京 25日 ロイター] ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、総務省が29日午前8時30分に発表する12月の完全失業率(季節調整値)は3.9%となった。11月は3.8%だった。有効求人倍率は0.99倍で前月と変わらない見通し。

 失業率は昨年7月まで低下が続いたが、それ以降は3.8%─4.0%で推移している。民間エコノミストの間では、団塊世代の定年退職に伴う自然減が続いていることなどから、企業の人手不足感は根強い」(信金中央金庫)との見方が少なくない。

 だが、原材料価格の高騰や内需低迷、中小企業を中心としたマインドの弱さなどを理由に「雇用増加ペースは抑制されやすい状況に変わりない」(第一生命経済研究所)といい、有効求人倍率も2カ月連続の1倍割れとなる見通しが多くなっている。

  (ロイター日本語ニュース 武田 晃子記者)

 
 
 
 
 
 
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