暫定税率つなぎ法案、今日・明日にも与党で結論=官房長官
[東京 28日 ロイター] 町村信孝官房長官は28日午前の会見で、揮発油税などの暫定税率を3月末の期限切れ後も2カ月程度延長する「つなぎ法案」を提出する方針について、まだ政府で決めたわけではないとしながらも、今日、明日にも、与党で結論が出るとの見通しを示した。
官房長官は会見の中で、28日に与党で役員会と国対委員長会談が開かれ、また幹事長会談も開かれるという情報も一部あるとしながらも、そうした法案を出すかどうかということで政府・与党で決めたという事実はまだないとした。
ただ「民主党の国対委員長、1月半ばの通常国会前に年度内に参議院の議決をしないと言うことは、いたずらに国民生活に混乱を起こさせようと、そして政局にしようといういう意図があまりにも感じられるものであり、それで本当にいいのかという危機意識から、与党の方で色々と考えているのだと思う」と述べ、民主党の姿勢に疑問を示した。
その上で「今日、明日どういうことになるのか、与党サイドで決めると思う」と述べた。
大阪府知事選挙で自民府連が推薦した橋下徹氏が大差で当選したことについて「圧倒的な府民の支持を受けて橋下知事が誕生したと受け止めている」との感想を述べた。「自民党は本部が表に立たずに黒子役に徹した。それに対して、民主党は党の代表が新特措法の採決を欠席してまで支援に走った。そのあたり、大阪府民の良識が示された」との認識を示した。橋下新知事について「新しい知事は府の財政に危機感を持っているようだ。政府としてもできる限り支援をしていきたい」と述べた。
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