米経済へのリスクあるがリセッション入りは予測しない=米GMCFO

2008年 01月 30日 11:09 JST
 

 [デトロイト 29日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nのヘンダーソン最高財務責任者(CFO)は、米経済のリセッション(景気後退)入りは予測していないが、金融市場の沈静化に向け、米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げが必要との認識を示した。

 同CFOは、記者団に対し「市場の脆さは、FRBが一段の措置をとる可能性を示唆していると思う」と述べ、FRBが29―30日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加利下げを実施するとの見方を示した。

 FRBは前週、0.75%ポイントの緊急大幅利下げを実施し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準は3.50%と、2005年9月以来の低水準となっている。

 ヘンダーソンCFOはまた、「米国のリセッションは予測していない」と述べ、リセッションのリスクは高まっているが「勇気づけられるのは、リスクに対する認識があるとみられることだ。金融政策であろうと財政政策であろうと、政策当局者が対応の必要性を認識していることに勇気づけられる」と語った。

 
 
 
 
 
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