東京マーケット・サマリー(1日)

2008年 02月 1日 18:18 JST
 
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レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場> 17時現在

 ドル/円  106.42/45円   ユーロ/ドル 1.4880/85ドル

 ユーロ/円 158.43/50円

 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらず、106円前半で取引されている。この日のアジア市場では各国株価がまちまちとなり、円相場は狭いレンジ内ながら神経質な値動きが続いた。国内勢がリパトリエーション(資金の本国還流)とみられる円買いに動く一方、一部海外勢は円を売り仕掛けるなど売買も交錯した。

<株式市場>

 日経平均 13497.16円(95.31円安)

      13444.08円─13648.39円 出来高 21億1445万株

 東京株式市場で日経平均は反落。米モノライン(金融保証会社)の格付けに関してムーディーズ・インベスターズ・サービスやスタンダード&プアーズ(S&P)から発表が相次ぎ、市場ではモノラインへの不安が再び台頭した。今晩に1月米雇用統計や1月米ISM製造業景気指数の発表を控えて積極的に動きづらい中、先物などの売りに押された。

 業種別では海運や空運、保険などが買われた。不動産や銀行、情報・通信はさえない。

 東証1部騰落数は値上がり662銘柄、値下がり961銘柄、変わらずは100銘柄。

<短期金融市場>  18時現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.496%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.550%(+0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.385(─0.010)

             安値─高値    99.380─99.405

 ユーロ円3カ月金利先物は小動きで推移した。海外市場で発表予定の1月米雇用統計を控えて様子見となっていた。無担保コール市場では、月末を通過したことで調達意欲に陰りが見られ、翌日物金利が弱含む場面もあった。日銀は即日実施のオペを見送った。短期国債市場で3カ月物政府短期証券497回債(FB、5月8日償還)の流通利回りが小幅上昇した。少額の調整売りが出たのが主因。

<円債市場>  18時現在

 10年国債先物中心限月・3月限(東証)137.86(+0.11)

                    137.76─137.97

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.425%(─0.005)

                     1.430%─1.415%

 国債先物中心限月3月限は反発し、前日比11高の137円86銭で引けた。前日の米債高や日経平均株価の下落を好感して買いが先行、国債買い切りオペもサポートなり、底堅く推移した。午後以降は、1月米雇用統計など注目指標の発表を待ち小幅な値動きに終始した。米雇用統計については、非農業部門雇用者数は8万人増と予想(ロイター予測)されている。市場では「雇用の大幅な改善が予想しづらいこともあり、弱めの結果となった場合のほうがマーケットは素直に反応するだろう」(外資系証券)と、債券にとっては買い材料にされやすいとの声が出ていた。現物市場は盛り上がりに欠けた。長期金利は前日の引け値を挟み1.415─1.430%で推移した。

<クレジット市場>

政保債(公営)10年 12.0─13bp 銀行債(みずほ)5年 25─26bp

地方債(都債)10年 15.0─16bp 電力債(東電)10年 21─22bp

 一般債市場では、ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)の国内普通社債(SB)がタイトニング。スプレッドの気配は、残存期間6年4カ月の第26回債で250ベーシスポイント(bp)オファーと、1月30日比較で10bpタイト化した。マーケットでは、携帯電話・インターネットビジネスとも好調なことが評価されている。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)のプレミアムが低下した。米金融保証大手のMBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)が31日、業務の安定化について前向

きな姿勢を示したことで格下げ懸念が和らいだため、日本の損害保険会社へのクレジットリスクに対する不安も弱まった。

<スワップ市場>

スワップ金利(17時現在の気配)

   2年物 0.85%─0.81%

   3年物 0.92%─0.88%

   4年物 1.01%─0.97%

   5年物 1.10%─1.06%

   7年物 1.31%─1.27%

  10年物 1.62%─1.58%

 スワップ金利は、長期・超長期ゾーンを中心に低下、同ゾーンがけん引してイールドカーブはブルフラット化した。債券市場は前日の米債高や日中の株価の軟調推移、国債買い切りオペの実施などを好感して底堅く推移した。先物の上昇につれ現物市場も堅調で、特に長いゾーンには投資家の買いなどが目立った。もっとも、債券市場同様、1月米雇用統計などの発表を控えて様子見気分も強く「積極的にポジションを取っていくような動きは乏しかった」(邦銀)という。スワップ金利の低下幅は、2年、3年で0.5bp程度、5年で1.0bp程度、7年で1.1bp程度、10年で1.2bp程度、20年が1.8bp程度、30年が2.0bp程度。

                          [東京 1日 ロイター]

 
 

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