証券監督者国際機構、4日の会議で格付け会社めぐる問題を協議=FT
[東京 4日 ロイター] 4日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、証券監督者国際機構(IOSCO)が4日にアムステルダムで開催する会議で、主要国の証券監督当局や証券取引所等の関係者が、現在の金融の混乱で明らかになった格付け会社の問題への対応について協議する、と伝えた。会議には、米証券取引委員会(SEC)のコックス委員長、仏金融市場庁(AMF)のミッシェル・プラダ議長らが出席し、格付け会社向けの2004年IOSCO行動規範を見直すほか、2007年11月に設置されたサブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題への対応策を検討するタスクフォース(作業チーム)の進ちょく状況を検討するという。
FTは、格付け会社が独自の行動規範を迅速に策定するよう求める声がすでに一部の当局者から出ているほか、各国の監督当局は自国の中央銀行を含め銀行が格付けへの依存度を減らす必要があることを認識している、と指摘。
金融システムが不安定な状況下、早ければ今週末の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)にも打ち出される可能性がある格付け会社に関する当局者の最初の見解には多大な圧力がかかっている、としている。
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