東京マーケット・サマリー(4日)

2008年 02月 4日 18:16 JST
 
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<外為市場> 17時現在

 ドル/円  106.71/76円   ユーロ/ドル 1.4825/30ドル

 ユーロ/円 158.29/34円

 午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅円安が進み106円後半で取引されている。引き続き株価をにらみながらクロス円主導の相場展開。日経平均株価が上昇幅を縮小させると円がやや買われる局面もみられた。ただ手掛かりが乏しく、全般的に方向感の出にくい値動きだった。

<株式市場>

 日経平均 13859.70円(362.54円高)

      13642.60円─13889.24円 出来高 20億2577万株

 東京株式市場では、日経平均が急反発。米国株高や米モノライン(金融保証会社)への救済策が買い安心感につながり、一時は400円近く上昇する場面もあった。ただ、1万3800円台ではこれまでの急速な戻りのあとの利食い売りや戻り売りも出て高値もみあいに転じた。

 東証1部騰落数は値上がり1420銘柄、値下がり251銘柄、変わらずは51銘柄。

<短期金融市場>  17時40分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.550%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.345(─0.050)

             安値─高値    99.330─99.380

 無担保コール翌日物金利は0.50%付近で推移した。税揚げや政府短期証券(FB)発行などによる資金不足日を迎えたが、積極的に資金調達を急ぐ動きは見られなかった。午後には都銀が0.5%割れの水準で調達していた。「外銀勢のポジションが軽くなっていることに加えて、金融市場の不安定な展開で積極的な資金供給姿勢を示している日銀のオペに対する安心感を受け、落ち着いた展開となった」(国内金融機関)という。ターム物は1週間物が0.54%付近、1カ月物が0.54─0.57%付近で推移。足元金利の安定を受け、日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(2月5日─2月26日)の案分落札金利は0.54%と1日の同オペ(2月4日─2月27日)に比べて横ばい。ユーロ円3カ月金利先物市場は株高で利益確定売りが優勢。中心限月08年6月限は一時前週末清算値比6.5ティック安の99.330と1月10日以来の水準に下落した。

<円債市場>  

 10年国債先物中心限月・3月限(東証)137.36(―0.50)

                    137.16─137.61

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.465%(+0.040)

                     1.475%─1.460%

 円債市場は大幅反落した。前週末の海外市場で米欧金融機関が「モノライン」と呼ばれる米金融保証会社の救済を検討し始めたと報じられ、株安/債券高の流れが一服したことが背景。一部海外勢から処分売りが持ち込まれ、国債先物は1月4日以来1カ月ぶりの安値をつける場面があった。中期債にも売りが出た。押し目では年金勢からとみられる新規資金が流入。イールドカーブはベアフラット化する形状となった。

<クレジット市場>

政保債(公営)10年 12.0─13bp 銀行債(みずほ)5年 25─26bp

地方債(都債)10年 15.0─16bp 電力債(東電)10年 21─22bp

 一般債市場では、ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)の国内普通社債(SB)がタイトニング。スプレッドの気配は、残存期間6年4カ月の第26回債で240ベーシスポイント(bp)オファーと、1日比較で10bpタイト化した。米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)が1日、米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)に買収案を提示したと発表したことで、マーケットでは、日本のヤフー(4689.T: 株価, ニュース, レポート)の筆頭株主ソフトバンクの財務体質が強化されるとの思惑が働いた。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、指標となるiTraxxJapanシリーズ8のプレミアムが低下した。マーケットでは、米モノライン(金融保証会社)救済に向け企業連合(コンソーシアム)結成など新たなニュースが表面化したことを材料視した。

<スワップ市場>

スワップ金利(17時45分現在の気配)

   2年物 0.88%─0.84%

   3年物 0.96%─0.92%

   4年物 1.05%─1.01%

   5年物 1.15%─1.11%

   7年物 1.35%─1.31%

  10年物 1.66%─1.62%

 スワップ金利は上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン3.5ベーシスポイント、3年ゾーン4bp、5年ゾーン4.5bp、7年ゾーン4.5bp、10年ゾーン4bp、20年ゾーン2bp、30年ゾーン2bp。中短期ゾーンに一部海外勢からとみられる払いが散見されたようだ。

 [東京 4日 ロイター]

 
 

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