台湾中銀、台湾ドル投資に関して外国銀行と協議

2008年 02月 6日 06:16 JST
 

 [台北 5日 ロイター] 台湾中央銀行は5日、外国銀行に対し、株式投資を目的とした台湾ドル資金を預金口座に置かないよう要請した。ディーラーは、台湾ドルの最近の急上昇を抑制することが狙いとみている。

 同中銀は、海外の保管銀行と協議を行い、顧客に対し、申請書に明記されている用途に応じて資金を使用するよう案内を要請。「これは、海外投資家が、国内為替市場への投機的投資を隠すため、株式市場を利用することを阻止する措置だ」としている。

 同中銀によると、海外投資家の中には、株式市場にわずかな資金だけを投資し、残りのほとんどを台湾ドル建て預金口座に残していたり、台湾に送金した資金をまったく投資に使っていない者がいるという。

 台湾ドルは、ノンデリバラブル・フォワード(NDF)市場の投資家や一部の輸出業者が、旧正月を前に米ドルを売ったことから20カ月ぶり高値に上昇した。

 
 
 
 
 
 
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