英ノーザン・ロックで人員削減ないと約束できず=買収目指すヴァージン
[ロンドン 6日 ロイター] 英ヴァージン・グループ[VA.UL]は6日、経営の悪化している英中堅銀行のノーザン・ロックNRK.Lを買収した際には、ノーザン・ロックで人員削減をしないとは約束できないとの姿勢を示した。これまでは、レイオフはないとしていた。
買収が成功した場合にノーザン・ロックの経営を担うヴァージン・マネーのトップ、ジェイン・アン・ガヒア氏は、政府によるノーザン・ロックの資金調達案で人員削減の可能性が出てきた、と述べた。
同氏は、BBCラジオで「人員削減がないと約束し続けることはできない。ただ、削減を最小限に抑えるよう、努力する」としている。
同氏は、政府の資金調達案について「ノーザン・ロックを買収すれば、納税者にどう返済していくのか慎重に考える必要があるということだ。われわれは3年以内に返済できると強く確信している。そのためには、ノーザン・ロックの規模を縮小する必要がある」と述べた。
ヴァージンとノーザン・ロック経営陣は今週、ノーザン・ロックの買収案を提示した。政府は、民間セクターによる救済を望んでいる。
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