ブリヂストンがマリンホース事業撤退、海外のエージェントに金銭供与

2008年 02月 12日 18:39 JST
 
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 [東京 12日 ロイター] ブリヂストン(5108.T: 株価, ニュース, レポート)は12日、マリンホース事業から撤退すると発表した。同事業は国際カルテルの疑いで各国当局の調査を受けているが、新たに海外のエージェントに不適切な金銭の支払いがあったことや、その金銭が外国の公務員に渡っていたことが判明したという。

 また、同社は他の製品についても不正な金銭供与の事実を確認しており、社内調査の範囲を拡大していく。

 マリンホースは海上での石油搬出入に使われる製品で、ブリヂストンによると、同社が世界シェアの3─4割を握る。会見した荒川詔四社長は、業績への影響は短期的には小さいが長期的には分からない、と述べた。

 同社は社外弁護士による調査委員会を設置しており、その調査結果や司法当局の判断を待って経営陣などの処分を決定する。

 ブリヂストンのマリンホース事業は昨年5月から、国際カルテルの疑いがあるとして米司法省や欧州委員会、日本の公正取引委員会の調査を受けている。

 
 

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