来週にも中小企業対策、生産性向上の取り組みも=大田担当相
[東京 15日 ロイター] 大田弘子経済財政担当相は15日、閣議後の会見で、年度末に向けた中小企業の資金繰り対策とあわせて、生産性向上のための取り組みを着実に進めると述べた。
年度末に向けた中小企業対策は福田康夫首相の指示。閣僚懇で、景気下振れリスクを抱えるなかで、官房長官中心に早急の対策検討が指示された。大田担当相によると、来週中にも取りまとめられる予定。
これを受け、大田担当相は「中小企業の収益圧迫・資金繰りに対して迅速な対応をとることは必要」としたうえで、「中小企業の労働生産性は大企業の4割にとどまっており、構造的な課題も抱えている。日本経済の成長力強化・地域経済の立て直しにとっても、中小企業の生産性向上を図ることは喫緊の課題だ」と述べ、中小企業の資金繰り対策とあわせて、成長戦略で進めている生産性向上に取り組む決意を語った。
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