iTraxxクロスオーバー指数が600bp上回る、KKRフィナンシャルのCP償還延期で
[ロンドン 20日 ロイター] 20日序盤の欧州市場では、大半がジャンク級のクレジット50銘柄で構成するiTraxxクロスオーバー指数が初めて600ベーシスポイント(bp)を上回った。プライベートエクイティ会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)[KKR.UL]傘下のKKRフィナンシャル・ホールディングス(KFN)(KFN.N: 株価, 企業情報, レポート)が、コマーシャル・ペーパー(CP)の償還を再び延期したと発表したことを受け警戒感が高まった。
マークイットによると、0715GMT(日本時間午後4時15分)の段階で、iTraxxクロスオーバー指数は25bp拡大し610bpをつけた。iTraxx欧州指数(投資適格級欧州企業のCDSで構成)は8bp拡大し126bpをつけた。
指数上昇はリスク警戒感の高まりを、低下は警戒感の後退を示す。
KKRフィナンシャル・ホールディングス(KFN)が15日に期限だったCP償還を延期したとのニュースが伝わると、アジア各地の株式市場では売りが加速、日経平均は3%以上、下落した。
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