イージス艦事故の漁船発見時刻公表の遅れ、確認に時間要したのでは=官房長官

2008年 02月 26日 13:31 JST
 

 [東京 26日 ロイター] 町村信孝官房長官は26日午前の記者会見で、海上自衛隊イージス艦と漁船清徳丸の衝突事故の際に、イージス艦が漁船に気づいた正確な時刻の公表が9時間後となったことについて「十分な確認をしないで説明がいろいろ変わることは適切ではない。確認に時間がかかったのではないか。詳しいことはわからないので防衛省に問い合わせほしい」と述べるにとどめた。

 また官邸への連絡などについても「事故の様子は早く連絡すべきだが、その後の情報が官邸に届くタイミングについていちいち問題にすることは理解できない。適時適切に情報は上がってきている」と述べた。

 イージス艦「あたご」が漁船に気づいたのは衝突の「2分前」と防衛省が当初発表していたが、その後「約12分前」との確認情報が石破茂防衛相に伝えられた。しかし、その正確な時間の公表は約9時間後となった。石破防衛相は26日午前の会見で情報操作や隠ぺいはないとの認識を示した。

 

 
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