ユーロ圏のインフレ見通しには満足できない=ECB副総裁

2008年 02月 27日 07:29 JST
 

 [フランクフルト 26日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のパパデモス副総裁は26日、ユーロ圏の短期的なインフレ見通しは満足できるものではないとしたうえで、ECBは賃金引上げによるインフレスパイラルの回避に焦点を当てる考えを示した。講演原稿がECBのウェブサイトに掲載された。

 同副総裁は「ECBは引き続き(インフレの)二次的効果を予防し、中期的な物価安定へのリスクの顕在化を回避することにコミットしている。このコミットメントが金融政策を決定する上で指針となる」と述べた。

 「同時に、ECBは柔軟、効果的、かつタイムリーに行動する用意がある。また、金融政策上の目標達成に向けて、金融市場の流動性圧力に対処する用意がある」と語った。

 
 
 
 
 
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