エーザイ、米MGIファーマ買収ののれん代は20億ドルと試算
[東京 3日 ロイター] エーザイ(4523.T: 株価, ニュース, レポート)は3日、米MGIファーマ買収に伴うのれん代を20億ドルと試算していることを明らかにした。2008年度から20年かけて償却する見込み。同日開いた会見で、松居秀明・最高財務責任者(CFO)が述べた。
エーザイは昨年12月、がん治療薬の開発に強みを持つMGIを39億ドルで買収すると発表。1月末に買収手続きを完了し、のれん代の額が注目されていた。
エーザイ自身は自社製品の開発が遅れているものの、買収でMGIの製品群が加わるため、中期経営計画で掲げる2011年度に売上高1兆円の目標は達成できる見込みだという。
また、会見では2016年度に売上高を1兆5000億円以上に引き上げる次期中期計画の概要も公表した。日本や米国、欧州など地域ごとに戦略を明確化していく。とりわけ成長市場の中国では、所得構造に合った製品を取り揃えていく。内藤晴夫社長は「中国ではM&A(企業の合併・買収)を含め、(製品の取り揃えを)実現していきたい」と語った。
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