国内のロシア・東欧ファンド2月末純資産、前月比+11.8%
[東京 4日 ロイター] 国内で販売されているロシア・東欧地域の株式・債券に投資するファンドの2月末純資産残高は前月比11.8%増の4092億3508万円となった。ロシア株式市場の上昇を背景に4000億円台を回復した。
投信情報サービス会社リッパーのデータとロイターの聞き取り調査をもとに集計した。
2月のロシア株式市場は前月比8.2%上昇。MICEXも同5.5%上昇した。一方、為替は円が対ドルで2.4%上昇、対ルーブルでも0.6%上昇するなど、株式市場の動向とは反対に基準価額には下方圧力となった。
2月は大和証券投資信託委託が設定した「ダイワ・ロシア株ファンド」の設定があり、2月末時点のロシア・東欧ファンドは国内籍16本(うち単位型2本)、外国籍1本の計17本となった。このうち単位型2本をのぞく全てのファンドで残高は増加した。
販売会社の関係者によると、原油価格の高騰などを受けて、資源国に注目する投資家も多く、新興諸国の中でもブラジルやロシアを名指しで商品を探しにくる投資家もいる、という。
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