三菱ケミHD、火災事故のエチレンプラントへの使用停止命令が一部解除

2008年 03月 5日 18:18 JST
 
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 [東京 5日 ロイター] 三菱ケミカルホールディングス(4188.T: 株価, ニュース, レポート)は5日、昨年火災が発生して消防当局から使用停止命令を受けていた鹿島事業所第2エチレンプラントについて、一部で使用停止命令が解除されたと発表した。3月中旬─3月下旬の操業再開を目指す。これにより、エチレン生産の全面停止は回避できる見通しとなった。

 三菱ケミHD傘下の三菱化学は、同プラントで昨年12月に発生した火災事故を受け、鹿島南部地区消防事務組合消防本部から同プラントの全設備について使用停止命令を受けていた。三菱化学は鹿島事業所の第1プラントと水島事業所でもエチレン生産をしているが、両プラントでは当初から5月以降の定期検査を予定していたため、第2プラントの使用停止が長引けば同社のエチレン生産が全面的にストップする可能性があった。

 同社は、操業再開後の第2プラントの生産能力見通しについて、火災事故前の67%程度となる年間約32万トンとしている。

 
 

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