デフォルト通告受けたカーライル傘下会社、貸し手との協議を継続中

2008年 03月 10日 18:35 JST
 

 [アムステルダム 10日 ロイター] 米プライベートエクイティのカーライル・グループ[CYL.UL]傘下でアムステルダム市場に上場しているカーライル・キャピタル(CCC)CARC.ASは10日、同社がデフォルト(債務不履行)状態にあるとする貸し手との間で、依然話し合いを行っていることを明らかにした。

 CCCに対する貸し手からの追加担保差し入れ要求とデフォルト通告の総額は、先週時点で4億ドル以上に膨らんだという。

 CCCによると、最近の市場の混乱を受け、貸し手はトリプルAの米政府機関発行の住宅ローン担保証券(RMBS)を担保とする貸し出し金額を大幅に削減した。

 CCCは7日、現金が枯渇する可能性について警告している。

 一部の貸し手は、債務の担保を売却した可能性があるが、金額不足の通知は受け取っていないという。

 カーライルは「CCCは、約160億ドルの証券を保有する残りの貸し手と引き続き話し合いを行っている。合意に達しなければ担保売却に動くところもあるだろう」と述べた。

 
 
 
 
 
 
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