1月と2月のCPI受け、物価対策実施の圧力が増した=中国商務相
[北京 12日 ロイター] 中国の陳徳銘商務相は12日、1月と2月のインフレ率が高い水準となったことで、政府が物価対策を講じる圧力が増したとの認識を示した。
2月の消費者物価指数(CPI)は8.7%上昇し、過去11年余りの高水準となった。1月は7.1%だった。
同相は記者会見で、消費者物価は今後数カ月間高止まりし、今年後半に減速するとの見通しを示した。大雪の影響が落ち着くことや、比較対象の2007年後半のCPIが高い伸びを示していたことが背景。
政府は昨年のCPI伸び率である4.8%を目標とし、依然としてこの水準の達成を期待している、という。
また同相は、中国のインフレ率の上昇は、エネルギーや農産物を中心とした国際的な価格上昇が主因、との見解を示した。
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