ドル/円100円割れ、福田首相・額賀財務相からけん制発言

2008年 03月 13日 19:04 JST
 
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 [東京 13日 ロイター] 福田康夫首相は13日夜、官邸内で記者団に対し、為替市場で12年4カ月ぶりにドルが100円割れとなったことについて、「為替は市場が決めることであり、為替の高い、安いなどについて申し上げるわけにはいかない」としながら「あまり急にレートが変化することは好ましくない」と語った。

 また、足元の株安・円高を踏まえ、「為替の問題もあり、中央銀行総裁人事が決まらないのはよくない」とし、市場安定のためにも次期日銀総裁を早急に決定することが重要との認識を示した。 

 また、額賀福志郎財務相も財務省内で記者団に対し、「先般のG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)会合でも、過度な相場の変動は経済成長にとって望ましくないというのが各国の共通認識だったことは間違いない」と述べた。

 その上で「ポールソン財務長官もブッシュ大統領も米ドルが強いことが国益につながると言っている」と指摘。具体的な水準や動きについてはコメントを避けたものの、「相場動向については注意深く見守っていきたい」と繰り返した。

 (ロイター日本語ニュース 志田義寧記者 伊藤純夫記者)

 
 
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