為替相場の動向については、常に注意深くみている=津田財務次官
[東京 13日 ロイター] 津田広喜財務次官は13日の定例会見で、ドル安・円高が進行していることについて「為替相場の動向については常に注意深く見ている」と述べた。
その上で「為替相場の過度な変動が世界経済の成長にとって好ましくないということは、G7のコミュニケにある通りだ」と語った。
津田財務次官は、具体的な水準と動きについてはコメントしなかったものの、「米国のブッシュ大統領、ポールソン財務長官は、強いドルは米国の国益にかなうと繰り返し表明している」と指摘した。
津田財務次官の会見終了後、ドル/円が一時99.77円まで下落。12年4カ月ぶりに100円を割り込んだ。
一方、政府が提示した日銀総裁・副総裁候補のうち、武藤敏郎日銀副総裁の総裁昇格と伊藤隆敏東大大学院教授の副総裁就任が参院で不同意となったことについては「(日銀総裁の)空席ができないことが望ましいので、内閣の検討を待ちたい」と述べるにとどめた。
(ロイター日本語ニュース 志田義寧記者)
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