足利銀を野村HD陣営に7月1日めど譲渡、総額2800億円=金融庁

2008年 03月 14日 18:31 JST
 
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 [東京 14日 ロイター] 金融庁は14日、一時国有化している足利銀行(宇都宮市)の受け皿機関として、野村ホールディングス(8604.T: 株価, ニュース, レポート)系の投資グループの陣営を選定したと正式に発表した。

 7月1日めどに譲渡する。足利銀の買収額は総額2800億円になる。このうち、株式の譲渡金額は1200億円で、当初、自己資本を充実するための資本増強額が1600億円となる。

 政府は、足利銀の譲渡を前に債務超過分を穴埋めしてから野村グループに引き渡す。野村グループの事業計画書によると、2010年3月期をめどに東証への上場を目指す。

 2003年11月に経営破たんし、一時国有化された足利銀の受け皿については、2006年9月から選定を開始。昨年9月、横浜銀行(8332.T: 株価, ニュース, レポート)や千葉銀行(8331.T: 株価, ニュース, レポート)などの地銀連合と、野村のグループを最終候補として絞り込んだ。

 
 

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