中国、利上げと預金準備率引き上げの余地が依然としてある=人民銀行総裁

2008年 03月 17日 09:31 JST
 

 [上海 17日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は、必要なら、中国には利上げと預金準備率の引き上げを行う余地が依然としてあるとの見解を示した。中国証券報が17日、報じた。

 同総裁は北京で行われている第11期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の会場で記者団に「中央銀行は最適な金融政策手段を選択する中で、利益と不利益のバランスをとる必要がある。そして(政策)調整の時期と範囲について適切に考慮しなければならない」と述べた。

 中国のインフレ率が11年ぶりの高水準となる中、人民銀行は金融引き締め政策を継続している。

 人民元が再度切り上げられることがあるかとの質問には答えず、市場の問題だとのみ述べた。

 
 
 
 
 
 
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