ジャスダックとのシステム1本化は未合意、費用負担条件を協議中=大証社長
[大阪 18日 ロイター] 大阪証券取引所(8697.OJ: 株価, 企業情報, レポート)の米田道生社長は18日の定例会見で、ジャスダック証券取引所とのシステム一本化に向けた協議が合意に至っていないことを明らかにした。システム統合にかかる費用負担について条件の協議をしている最中だという。
米田社長は、大証のシステムをジャスダックが利用する形で一本化するシステム統合について「ジャスダック側のシステムを改造する必要がある」と説明。そのうえで「その費用をどういうふうに、どういった額をジャスダックに負担してもらうか、ランニングコストはどう負担してもらえるのか、そういうことをまさに協議している最中だ」として「まだ最終的に協議が整っていない状況だ」と話した。
この協議の合意のめどは「分からない」とした。ただ「技術的な問題はまったくもうない。あとはいろいろな条件だ」と語った。同日の取締役会までに合意に至らなかったことについて「(取締役会では)そういった状況であることを理解してもらって、特に異論はなかった」とした。
SBIホールディングス(8473.T: 株価, ニュース, レポート)の北尾吉孝最高経営責任者(CEO)は、2月のロイターとのインタビューでジャスダック買収に意欲を示したが、北尾氏について米田社長は「ヘラクレスの生みの親で、新興市場に対するいろいろな考えを持っている方なので、かねがねいろいろな機会に有益な話をさせてもらっている」と話した。
© Thomson Reuters 2008 All rights reserved.


総裁選や代表選、問われる成長と停滞の岐路











