2月米住宅着工件数は予想よりも強い0.6%減、許可件数は7.8%減
[ワシントン 18日 ロイター] 米商務省が18日発表した2月の住宅着工・許可統計は、着工件数が年率0.6%減となったが、予想よりも強い結果だった。一方、許可件数は同7.8%減少した。
2月の着工件数は年率106万5000戸で、エコノミスト予想の99万戸を上回った。1月分は101万2000戸から107万1000戸に上方修正された。
許可件数は年率97万8000戸で、1991年9月(97万4000戸)以来の低水準となった。ロイターによるエコノミスト予想は102万戸。1月は106万1000戸だった。
一部のアナリストは、住宅市場が長期的に改善しているか疑問視している。IDEAグローバルの債券ストラテジスト、ジョシュ・スタイルス氏は「住宅産業はりセッション(景気後退)に入っている」との見方を示した。
前年比では、住宅着工件数は28.4%減少した。特に1戸建て住宅は40.5%減と、91年1月(45.1%減)以来の大幅な落ち込みとなった。
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