上海総合株価指数が1.1%安、相場支援策の発表なく失望売り
[上海 21日 ロイター] 21日の中国株式市場は、上海総合株価指数が1%超下落して前引けた。同指数への組み入れ比率の高いペトロチャイナ(601857.SS: 株価, 企業情報, レポート)が売られ、全体の重しとなった。政府が市場下支えに動かないことから、失望感が広がっている。
上海総合株価指数の前場終値は1.10%安の3762.356だった。前日には一時3516.330まで下げ、ザラ場で9カ月ぶりの安値をつけたが、その後反転し1.13%高で取引を終了した。
上海株は上昇が458銘柄、下落が414銘柄。上海A株の売買代金は551億元(78億ドル)と前日前場の470億元を上回った。
海通証券のアナリストは「政府が新たな相場支援策を発表するとの憶測があったが、何の発表もなく失望感が広がっている」と述べた。
ペトロチャイナは4.25%安、前日つけた最安値に迫っている。
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