東京マーケット・サマリー(25日)

2008年 03月 25日 18:29 JST
 
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レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場> 17時現在

 ドル/円  100.45/50円   1.5548/53ドル 

 ユーロ/円 156.25/30円

 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からドル安が進み100円半ばで取引されている。東京市場ではアジア系ファンドと見られる向きの仕掛け的なユーロ買いが活発化。一段のユーロ買いを誘発するストップロスを巻き込み、ユーロ/ドルは朝方の安値から150ポイント超の急上昇となった。ドルは対円でも輸出企業などの売りに下落した。

<株式市場>

 日経平均 12745.22円(265.13円高)

      12572.77円─12791.24円 出来高 19億0530万株

 東京株式市場で日経平均は大幅反発。一時、前日比300円を超える上昇となった。米株高を好感し買い戻しが入ったほか、後場には国内機関投資家からの買いも入った。信用収縮に対する懸念がいったん後退しセンチメントが上向いている。薄商いは続いているものの東証1部売買代金は2兆円台を3営業日ぶりに回復した。

 東証1部騰落数は値上がり1319銘柄に対し、値下がりは324銘柄。変わらずは81銘柄だった。

<短期金融市場>  17時50分現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.5005

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.580%(─0.020)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)    99.285(─0.015)

             安値─高値    99.270─99.295

 無担保コール翌日物レートは、午前は海外勢を中心に0.52─0.53%付近での調達が目立ったのに比べ、午後は誘導目標(0.50%)割れにレートが低下、一部では0.3%台での取引もみられていた。加重平均レートは前日の0.513%から低下し、0.500%となった。日銀の積極的な資金供給でレポレートが低下し、翌日物レートも強含みの状況が緩和したとみられている。レポGCレートは一時0.70%付近まで上昇したものの、日銀の積極的な資金供給オペにより0.6%前半まで低下、国債買い現先オペの落札利回りも低下した。

 一方、日銀は午後1時に期越えの手形売りオペを実施し異例の資金吸収を行った。資金の偏在は残るものの、度重なる資金供給による一部の資金余剰感を和らげる狙いがあったとみられている。

<円債市場>  18時現在

 10年国債先物中心限月・6月限(東証)140.50(─0.15)

                    140.15─140.55

 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.250%(─0.005)

                     1.270%─1.250%

 円債市場は続落した。前日の海外市場で米株高/債券安となった流れを継いで売りが先行。リスクリダクションに一服感が出始めたとの見方から、先物ゾーンを中心に相場水準を修正する動きが強まった。日経平均株価が上昇したことも売り材料視された。中長期債に投資家の押し目買いが入り、引けにかけては下げ幅を縮小した。日銀総裁代行を務める白川方明副総裁は25日の衆院財務金融委員会で、日本経済について「内外ともに多くのリスク要因を抱えている」と述べたが、手掛かり材料には至らなかった。財務省が実施した2年利付国債(267回債、表面利率0.6%)の入札結果は、低調との評価が多かった。

<クレジット市場>

政保債(公営)10年 10.5─11bp  銀行債(みずほ)5年 44─45bp

地方債(都債)10年 20.0─21bp  電力債(東電)10年 21─22bp

 一般債市場では、米ベアー・スターンズBSC.Nのサムライ債(円建て外債)にタイトな売り気配が出た。オファーは残存期間5年で260ベーシスポイント(bp)と24日から140bpタイト化した。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、指標となるiTraxxJapanシリーズ9がタイトニング。マーケットでは、米銀大手JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)がベアー・スターンズの買収額を引き上げたことを材料視した。

<スワップ市場>

スワップ金利(17時50分現在の気配)

   2年物 0.97%─0.93%

   3年物 1.00%─0.96%

   4年物 1.05%─1.01%

   5年物 1.09%─1.05%

   7年物 1.20%─1.16%

  10年物 1.47%─1.43%

 スワップ金利は上昇した。市場参加者によると、金利変動幅は2年ゾーン2ベーシスポイント、5年ゾーン3bp、7年ゾーン3.25bp、10年ゾーン3.5bp、15年ゾーン3bp、20年ゾーン2.75bp、30年ゾーン2.5bp。財務省が実施した2年利付国債(267回債、表面利率0.6%)の入札結果が低調となり、業者主体のヘッジの払いが出た。市場には「邦銀を中心とするヘッジ目的の払いも多かった」(邦銀)との指摘があった。

                          [東京 25日 ロイター]

 
 

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