韓国国家年金基金、今後は米国債の購入を中止する方針=FT紙

2008年 03月 27日 18:18 JST
 
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 [シンガポール 27日 ロイター] 韓国の国家年金基金は、今後は米国債の購入を見合わせる方針。利回りが低すぎるためという。27日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が伝えた。

 FT紙は、同基金の方針は、金融機関が米国債から高利回り債に運用対象を大きくシフトすることを示す兆しとなる可能性がある、としている。

 FT紙によると、同基金のグローバル投資責任者は、「われわれの米国債保有比率がすでに高すぎる上、利回りが著しく低下したため、これ以上米国債を購入することは困難だ。われわれはポートフォリオを米国債から分散する必要がある。スプレッドが拡大しているため、資産担保証券や社債の方が魅力的だ」と述べた。

 同基金の運用資産は2200億ドルで、そのうち約140億ドルを米国債で運用している。

 
 

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