2月米個人所得は前月比+0.5%と予想上回る、コアPCEは予想と一致

2008年 03月 29日 08:39 JST
 
記事を印刷する |

 [ワシントン 28日 ロイター] 米商務省が28日発表した2月の個人所得・支出統計は、個人所得が前月比プラス0.5%と予想のプラス0.3%を上回った。一方、消費支出と個人消費支出(PCE)価格指数は、ともにわずかな伸びにとどまった。

 2月の消費支出は前月比プラス0.1%と、1月のプラス0.4%から伸びが鈍化したが、予想と一致した。

 PCE価格指数は、総合指数が0.1%上昇と、1月の0.3%上昇(下方修正)から伸びが鈍化。食品とエネルギーを除くコア指数も0.1%と若干の上昇にとどまり、アナリスト予想と一致した。

 コアPCE価格指数の前年比上昇率は、1月に続き2.0%(2.2%から下方修正)となった。

 リーマン・ブラザーズのエコノミスト、ザック・パンドル氏は「コアPCEの前年比での伸び鈍化は重要だ。大幅利下げにもかかわらず長期的物価安定が脅かされていない点で、連邦準備理事会(FRB)の政策が正しいとの見方を裏付けている」と指摘。今後数カ月間にFRBが利下げできることを示唆していると話した。

 
 

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ

ロイターオンライン調査

Photo
麻生太郎自民党幹事長
小沢一郎民主党代表
小泉純一郎元首相
岡田克也元民主党代表
小池百合子元環境相
その他・該当者なし