ブッシュ米政権、住宅ローン借り手救済計画を策定=WP
[ワシントン 29日 ロイター] 29日付のワシントン・ポスト(WP)紙が米政府関係筋の話として報じたところによると、ブッシュ米政権は、物件差し押さえに直面している住宅所有者を住宅ローンの借り換え支援などにより救済する計画を策定している。
計画は、住宅価格の下落で、銀行に対し、担保物件の価値を上回るローンを抱える借り手を対象としている。救済案が立法化されれば、米政府が借り手救済に初めて公的資金を投入することになる。
WPによると、この計画のもと、米連邦住宅局(FHA)は、住宅ローンの貸し手に対し、ローンの一部を放棄し、米政府が保証する代わりに、より低利の新たなローンを提供することを促す。
米上院銀行委員会のクリストファー・ドッド委員長と下院金融委員会のバーニー・フランク委員長は最近、これに類似したFHAの権限拡大法案を提示している。
米政府関係筋によると、計画は、ブッシュ大統領が31日からの約1週間の欧州歴訪から帰国するまで発表される可能性は低いという。
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