米財務長官、ベアー買収支援が財務省の収入圧迫する可能性を認識

2008年 04月 2日 07:00 JST
 

 [ワシントン 1日 ロイター] ポールソン米財務長官が、連邦準備理事会(FRB)によるJPモルガン(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)のベアー・スターンズBSC.N買収支援で、財務省の収入が減少する可能性を認めていたことが明らかになった。

 上院財政委員会が1日、財務長官のガイトナー・ニューヨーク連銀総裁に宛てた書簡を公表した。

 上院財政委員会は、前月16日のベアー買収をめぐり、財務省に情報を求めていた。

 委員会はこの日、ポールソン長官のガイトナー総裁宛て3月17日付書簡を公開。書簡によると、長官は「(ベアー買収は)適切で政府の利益にかなうもので支持する。ニューヨーク連銀の(JPモルガンへの)特別融資に損失が生じた場合は、同連銀の経費扱いとなり、財務省の一般財源に移管される連銀の純利益が減少すると認識している」と指摘している。

 
 
 
 
 
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