再送:大和証Gの08年3月期決算は経常利益が前年比半減、トレーディング悪化で

2008年 04月 4日 19:27 JST
 
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 [東京 4日 ロイター] 大和証券グループ本社(8601.T: 株価, ニュース, レポート)は4日、2008年3月期の業績の速報値を開示し、連結経常利益が前年同期比53%減の900億円になると発表した。サブプライムローン(信用力の低い借り手向け住宅融資)問題に端を発する信用収縮の影響で、債券のトレーディング業務で評価損を計上するほか、株式のトレーディングも低調だったのが主因。

 大和は通常、業績予想の数値は開示していない。しかし、08年3月期の数値が07年3月期の実績から「目安以上の変動があることを認識した場合は適時開示が必要になる」とする東京証券取引所のルールに基づき、速報値を公表した。

 08年3月期の純利益(速報値)は、前年同期比51%減の450億円になるという。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト7人の予測平均値733億円を下回っている。

 大和の連結決算は07年4─12月期までに、純利益が593億円(07年3月期は927億円)に低迷していた。同社は、サブプライムローン関連の商品には投資していないほか、多くの金融機関で影響が出た住宅ローン担保証券(RMBS)業務を行っていないが、一連の信用収縮や株価低迷で、トレーディング収益の悪化が避けられなかった。

 確定値は4月28日に発表する。

(ロイター日本語ニュース 江本 恵美)

*3段落目にロイターエスティメーツの予想数値を加筆し、再送します。

 
 

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