D&Mの株式取得、アドバンテッジやベインなど買い手候補に

2008年 04月 11日 06:36 JST
 

 [香港/東京 10日 ロイター] 米国の投資ファンドRHJインターナショナル(旧リップルウッド・ホールディングス)(RHJI.BR: 株価, 企業情報, レポート)が進めているディーアンドエムホールディングス(D&M)6735.Tの株式売却で、プライベート・エクイティ(PE)ファンドのアドバンテッジ・パートナーズ(東京都千代田区)やベインキャピタルが買い手候補にいることが明らかになった。複数の関係筋が明らかにした。

 関係筋の1人は、この他に、海外の家電会社とメリルリンチMER.NのPE部門、メリルリンチ・グローバル・プライベート・エクイティも買い手として参画していると述べた。

 D&Mはデノンやマランツなどの高級音響機器メーカーの持ち株会社。RHJは保有するD&Mの株式の約49%を売却する計画で、譲渡先の選考を進めている。関係筋によると、入札を経て最終的に買収者として残った会社は、RHJの持分以外にD&Mの全株取得を目指して公開買付け(TOB)をする見込みで、第2位の株主である蘭フィリップス(PHG.AS: 株価, 企業情報, レポート)はTOBに賛同する見通しという。

 D&Mの10日終値(300円)にもとづく同社の時価総額は280億円。

 
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