3月の米輸入物価は+2.8%、原油価格高が9.1%上昇
[ワシントン 11日 ロイター] 米労働省が11日発表した3月の輸出・輸入物価統計は、輸入価格が前月比2.8%上昇し、アナリスト予想を上回った。原油価格が9.1%と大幅に上昇したことが背景。
農産物と食品価格が引き続き上昇し、輸出価格も予想を上回る前月比1.5%上昇。過去最高の伸びを記録した。
ロイター調査によるアナリスト予想では輸入価格は2%上昇、輸出価格は0.5%上昇となっていた。2月の輸出は前回の0.9%上昇から1.1%上昇に修正された。
インフレ高進により連邦準備理事会(FRB)の利下げ余地が狭まる可能性があるとの見方から、指標の発表後にドルが一時上昇した。
前年比では、輸入価格は14.8%上昇し、統計開始以来の上昇率となった。最大の押し上げ要因となったのは原油価格で60%上昇した。食品・飼料・飲料の価格も14%伸びた。
輸出価格も前年比7.9%上昇し、統計開始以来最大の伸びとなった。
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