G7声明、あらゆる政策の選択肢を排除するものでないと理解=額賀財務相
[ワシントン 11日 ロイター] 額賀福志郎財務相は11日、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の記者会見で、G7の議論の結果は、共同声明の内容に尽きる、と指摘した。
声明については、それぞれの国がベストの政策を展開していくことが大切で、あらゆる政策の選択肢を排除するものではないと理解しているとし、互いによく情報を共有していくことが必要との認識を示した。
額賀財務相は、声明の為替部分の表現が変更されたことに関し、「G7での議論の結果はコミュニケに尽きていて、各国の発言や議論の詳細については言及しないということにしている」と述べた。
G7での議論では、世界経済について「われわれの経済が長期的に回復力を有していることを確信しているが、短期的な世界経済の見通しが悪化していること、また国際金融市場の動向や原油、一次産品価格の高騰といった下方リスクが残っていることで認識が一致した」と説明。日本経済に関しては「このところ景気は足踏み状態にあること、先行きについては景気は緩やかに回復していくと見込まれるものの、下振れリスクが高まっていることなどを説明した」と語った。
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