住友信託銀が当期利益予想を下方修正、740億円の減損処理で
[東京 18日 ロイター] 住友信託銀行(8403.T: 株価, ニュース, レポート)は18日、2008年3月期連結業績予想を下方修正し、当期利益を従来予想の900億円から800億円に引き下げた。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト11人の予測平均902億円を下回った。海外資産担保証券を中心に有価証券について739億円の減損処理を実施するのが主因。
連結経常利益は従来予想の1500億円から1350億円に引き下げた。銀行本業の収益を示す連結実質業務純益は従来予想通り2150億円となる。個人向け投信販売手数料、不動産仲介手数料などは計画を下回るが、マーケット関連収益の好調が支えた。
一方、海外資産担保証券で損失を計上。簿価が30%以上下落したすべての海外資産担保証券に対して減損処理を実施し、約508億円の損失を計上。さらに、国内株式の下落で保有する株式の減損150億円も計上する。
(ロイター日本語ニュース 布施 太郎)
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