中国証券監督当局、非流通株の大量売却制限へ

2008年 04月 21日 09:44 JST
 

 [北京 20日 ロイター] 中国証券監督管理委員会(CSRC)は20日、ロックアップ期間設定の対象になっていた非流通株について、市場への大量の直接流入を制限する新規則を発表した。これにより、株式市場のセンチメントは改善する可能性がある。

 CSRCによると、かつての非流通株の大量売却は、上海や深セン市場での通常取引とは別に「一括」取引システムで執行される必要がある。規則変更は即日実施される。

 非流通株は、保有企業が株式構造改革を完了し、一定のロックアップ期間を経た後に売却が許されていたが、ここ数カ月、大量の非流通株が市場で売却されれば、相場の圧迫要因になるとの懸念が強まっていた。

 CSRCは、「株価を圧迫し、価格形成メカニズムを歪める可能性がある」新株の流通市場への過剰な流入を阻止することが狙いとしている。

 
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