米スターバックスの第2四半期と通期、予想を下回る見通し
[ロサンゼルス 23日 ロイター] 米コーヒーチェーン大手スターバックス(SBUX.O: 株価, 企業情報, レポート)は23日、米景気減速を受けて、第2・四半期の純利益が予想を大幅に下回る1株当たり0.15ドルになるとの見通しを明らかにした。
ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの利益予想の平均は同0.21ドル。前年同期は同0.19ドルの黒字だった。
RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ラリー・ミラー氏はロイターに対し「これほどまでに急激に業績が悪化するのは驚きだ」と語った。
スターバックスのハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は声明で「現在の経済状況は創業以来最も弱い。住宅価格の低下やエネルギー・食料価格の上昇は直接われわれの顧客に影響を及ぼしている」と述べた。
事業のてこ入れや不採算店閉鎖のためのコストにより、第2・四半期の純利益が1株当たり0.03ドル減少する見込み。
年初からの業績や軟調な米景気見通しを踏まえ、2008年通年の純利益予想は07年の1株当たり0.87ドルを「幾分下回る」との見通しを示した。
スターバックスは30日に決算発表を行う予定。
同社の株価は0.15ドル高の17.85ドルで引けたが、その後の時間外取引で15.88ドルへ下落した。
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