吉野家が年初来安値、米輸入牛肉にBSE危険部位で
[東京 24日 ロイター] 24日の東京株式市場では、吉野家ホールディングス(9861.T: 株価, ニュース, レポート)が下落。4月14日に付けた年初来安値15万8000円を更新した。米国産輸入牛肉にBSE(牛海綿状脳症)に関係するとされる「特定危険部位」が混入していたことが明らかになり、牛丼販売への影響が懸念されている。
農林水産省と厚生労働省は23日、伊藤忠商事(8001.T: 株価, ニュース, レポート)が米ナショナルビーフ社カリフォルニア工場から2007年8月に輸入し食肉加工業者に転売した米国産牛肉700箱のなかに、米国農務省発行の衛生証明書に記載のない牛肉(ショートロイン、骨付き)が1箱含まれていたと発表した。
吉野家の倉庫で21日に見つかったという。吉野家ではナショナルビーフ社からの輸入がどの程度占めているかは言えないとしたうえで「問題となっているナショナルビーフ社カリフォルニア工場以外に12工場から仕入れており、今後の牛丼販売に問題はない」と話している。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.


