英バークレイズの第1四半期は減益、投資銀行部門など低迷

2008年 04月 24日 16:44 JST
 
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 [ロンドン 24日 ロイター] 英バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)は24日、第1・四半期の利益は前年同期に比べ減少したと明らかにした。厳しい金融市場の環境を背景に、投資銀行部門と資産運用部門が低迷し、全体の業績を圧迫したという。

 同社は、バークレイズ・キャピタルとバークレイズ・グローバル・インベスターズ部門の利益が、高水準だった前年同期を「大幅に下回った」としている。ただ、両部門とも利益を計上したという。

 同社のバーレイ最高経営責任者(CEO)は、年次株主総会に先立って発表されたコメントの中で、Tier1の自己資本比率は2007年末の5.1%から「いずれ」5.25%に上昇する、との見通しを示した。

 市場では、ライバル行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)が巨額の評価損計上と120億ポンドの資本調達を発表したことを受け、バークレイズも同じような措置をとらざるを得なくなるとの観測が高まっていた。

 バークレイズは、評価損などについては言及せず、第1・四半期決算を予定通り来月に発表すると明らかにした。

 バーレイCEOは、グローバルなリテールおよび商業銀行部門の利益は前年同期を上回り、プライベートバンキングも利益を計上した、と述べた。

 
 
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