米GMがバイオ燃料会社に出資、1月に続き2社目

2008年 05月 2日 13:16 JST
 

 [ワシントン 1日 ロイター] 米ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nは1日、トウモロコシ以外の原料を用いたエタノール生産技術の開発に取り組む企業に出資すると発表した。

 出資先は、植物やウッドチップ、その他非穀物原料などのバイオ廃棄物から燃料を生産する技術を開発しているバイオ燃料会社「マスコマ」。年内にニューヨーク州の試験プラントでエタノールの生産を開始する予定という。

 バイオ燃料をめぐっては、米国のトウモロコシ生産の多くがエタノール生産に回されたことが、穀物・食料価格高騰の一因になったとの声が強まっている。

 GMは今年1月にも、ごみや古いタイヤなどを原料として利用する技術を開発しているバイオ燃料会社の「コスカタ」に出資すると発表した。

 GMのヘンダーソン社長はマスコマへの出資発表にあたり、「最先端企業へのこうした投資は、石油依存の縮小につながるクリーンで再生可能な燃料として、短期的にはエタノールに最大の可能性があるとの見方を支持するものだ」と述べた。出資規模については明らかにしなかった。

 
 
 
 
 
 

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