人民元先物が急落、03年10月以来最大の下げ

2008年 05月 7日 17:42 JST
 
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 [上海 7日 ロイター] 7日のノンデリバラブル・フォワード(NDF)市場では、人民元が対ドルで急落、1日の下げとしては2003年10月以来の大きさとなった。中国当局が元高進行のペースを大幅に抑制するのではないかとの見方が背景。

 国内スポット市場の元はほぼ変わらずで推移しているが、元の1年物NDFは、午後中盤の取引で一時1ドル=6.5250元まで急落。午後序盤は6.4630元、前日終盤は6.4400元で取引されていた。

 NDF市場が予想する今後1年間の元上昇率は7.05%。前日終盤の予想上昇率は8.52%、3月中旬には切り上げ後最大の13.79%となっていた。

 市場関係者は、中国当局が輸出への悪影響や世界経済の減速リスクに配慮して、元高ペースを抑制するのではないかと指摘している。

 6日付の中国証券報は1面の論説記事で、元の上昇ペースが第2・四半期に減速するかもしれないとのアナリストの見方を紹介。市場では、中国当局内で元高抑制へのコンセンサスがまとまりつつあるのではないかとの見方が浮上している。

 
 

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