中国の4月のCPI上昇率は高水準維持の見通し、内需は堅調

2008年 05月 8日 17:47 JST
 
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 [北京 8日 ロイター] ロイター調査によると、4月の中国の消費者物価指数(CPI)上昇率は高水準を維持する見通し。また、世界経済の減速を背景に輸出は落ち込むと予想されているが、国内需要は堅調となる見通し。

 エコノミスト20人によるCPI上昇率(前年同月比)の予想中央値は8.3%。ほぼ12年ぶりの高水準となった2月の8.7%は下回るとみられているものの、4月の生産者物価指数(PPI)上昇率は1990年代半ば以来の水準に加速する見通し。

 ゴールドマン・サックスのYu Song氏とHong Liang氏は「インフレ率の高さや経済活動の強い成長モメンタム、商業銀行の貸し出し意欲の強さを考慮すれば、当局はインフレ期待を抑制するため、少なくとも引き締めスタンスを維持するだろう」と指摘。「経済活動やマネー・信用の伸びが予想を上回った場合、利上げなどの一段の引き締め措置がとられる可能性もある」と付け加えた。

 4月の貿易統計については、輸入の伸び率が輸出伸び率を上回る見通し。

 小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資はすべて大幅に増加すると予想されている。

 
 

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